【共働き夫婦向け】年間100万円貯蓄を叶える!無理なく続く家計管理術【FP解説】

「共働きで世帯収入は少なくないはずなのに、なぜか月末にはお金が残らない…」
「家計簿をつけようと思っても、忙しくてなかなか続かない…」
「子どもの教育費や将来のために、もっと貯蓄したいけど、どうすればいいの?」

そんなお悩みをお持ちの、奈良県橿原市やその周辺にお住まいの30代・共働き・子育て世代の皆さん、こんにちは!

かながわFP相談所のFP(ファイナンシャルプランナー)、金川です。これまで、1,000件以上の共働きのご家庭から、家計管理や貯蓄に関するご相談を受けてきました。

共働きは収入面でのメリットが大きい一方で、忙しさから家計管理がおろそかになったり、お互いの支出を把握しきれなかったりして、「思ったようにお金が貯まらない」というケースは、実はとても多いんです。

でも、大丈夫!ちょっとしたコツと仕組みづくりで、忙しい共働き夫婦でも無理なく家計を管理し、年間100万円の貯蓄を目指すことも夢ではありません。

この記事では、

  • 共働きなのになぜか貯まらない原因
  • 忙しくても続けられる家計管理の5ステップ
  • 年間100万円貯蓄を達成するためのヒント
  • 夫婦で協力するためのポイント

などを、FPの視点から具体的に解説します。

「我が家の家計、見直したい!」「もっと効率よく貯蓄したい!」
そんな方は、ぜひFPにご相談ください!

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「どうやって予算を立てればいい?」「貯蓄の仕組みって?」
そんな疑問も、かながわFP相談所にご相談ください!
あなたのご家庭に合ったプランをご提案します。

なぜ共働きなのに貯まらない?よくある原因をチェック!

「二人で働いているから、もっと貯金できてもいいはずなのに…」と感じている方は多いのではないでしょうか。まずは、共働き世帯が陥りやすい「貯まらない原因」を見てみましょう。

  • お財布が別々で「どんぶり勘定」になっている
    夫婦それぞれがお金を管理していると、世帯全体の収入や支出が把握できず、どちらかが「相手が貯めてくれているだろう」と思い込んでいることも。
  • 忙しくて家計管理に手が回らない
    仕事や育児に追われ、家計簿をつけたり、レシートを整理したりする時間や気力がない。
  • 「ダブルインカム」の安心感で、つい使いすぎている
    収入が多い分、「これくらいなら大丈夫」と、外食や買い物、レジャーなどにお金を使いすぎてしまう。
  • お互いの支出を把握していない「ブラックボックス」がある
    相手が何にお金を使っているか知らず、実は思った以上にお金を使っていた、というケースも。
  • 教育費や住宅ローンなど、大きな固定費に追われている
    収入が増えても、それ以上に支出が大きいと貯蓄は増えません。
  • 明確な「貯蓄目標」や「計画」がない
    「いつまでに」「いくら貯める」という目標がないと、貯蓄へのモチベーションが維持しにくいです。

いくつか当てはまる項目があったのではないでしょうか?でも、原因が分かれば対策が立てられます!

ステップ1:まずは現状把握!忙しくてもできる「家計の見える化」

家計改善の第一歩は、「何に」「いくら」使っているかを把握すること、つまり「家計の見える化」です。

「それが難しいんだよ…」という声が聞こえてきそうですが、忙しい共働き夫婦でも無理なくできる方法があります。

おすすめは「家計簿アプリ」の活用!

最近の家計簿アプリは非常に進化しています。
銀行口座やクレジットカード、コード決済、電子マネーなどを連携させれば、自動で利用履歴を取り込み、費目別に集計・グラフ化してくれるものが多くあります。

マネーフォアード

これなら、レシート入力などの手間が大幅に省け、忙しい方でも続けやすいですよね。
まずは1ヶ月、夫婦で協力してアプリを使ってみて、家計全体の収入と支出の流れを掴むことから始めましょう。

ポイント:最初から完璧を目指さないこと!まずは大まかな支出の傾向を知るだけでも大きな進歩です。

キャッシュレス決済も味方に!

クレジットカードやコード決済は、利用履歴がデータとして残るので、支出管理がしやすいというメリットがあります。
家計簿アプリと連携させれば、さらに効率的です。(ただし、使いすぎには注意が必要です!)

ステップ2:夫婦で目標設定!無理のない「予算」を立てよう

家計の現状が見えてきたら、次は夫婦で話し合って「貯蓄目標」と「予算」を決めましょう。

まずは「貯蓄目標」を具体的に!

「年間100万円貯める!」という目標も良いですが、「何のために」「いつまでに」「いくら貯めるのか」を具体的にすると、モチベーションが上がり、計画も立てやすくなります。

例:

  • 5年後にマイホームの頭金として300万円貯める
  • 15年後に子どもの大学費用として500万円貯める
  • 毎年、家族旅行のために30万円貯める
  • 老後資金として、毎月3万円ずつ積み立てる

夫婦で将来の夢や希望を共有しながら、具体的な目標を設定しましょう。

目標から逆算して「予算」を立てる

貯蓄目標が決まったら、毎月の予算を立てます。

予算立てのコツ

  • 費目をシンプルに:細かく分けすぎず、「住居費」「食費」「水道光熱費」「通信費」「保険料」「教育費」「日用品」「お小遣い」「娯楽費」「貯蓄」など、10項目程度に絞ると管理しやすいです。
  • 固定費と変動費を意識:家賃やローン、保険料などの「固定費」と、食費や娯楽費などの「変動費」を分けて考えます。固定費は見直しの効果が大きい費目です。
  • 無理のない金額を:最初から切り詰めすぎると長続きしません。「これくらいなら守れそう」という現実的な予算を設定しましょう。
  • 「特別費」予算も忘れずに:税金、冠婚葬祭、旅行、家電購入など、毎月ではないけれど年間でかかる「特別費」も、年間予算として確保しておきましょう。(例:ボーナスから積み立てる、毎月少しずつ積み立てるなど)

ステップ3:自動で貯まる!「先取り貯蓄」の仕組みづくり

予算が決まったら、次はそれを確実に実行するための「仕組み」を作りましょう。

最も効果的なのが「先取り貯蓄」です。

「収入 - 支出 = 残りを貯蓄」ではなく、「収入 - 先取り貯蓄 = 残りで生活」という考え方に変えるのです。

具体的な「先取り貯蓄」の方法

  • 財形貯蓄制度(勤務先にあれば):給与天引きなので、意志の力に関係なく貯まります。
  • 自動積立定期預金:給与振込口座から、毎月決まった日に自動で貯蓄用口座にお金を移します。ネット銀行などでも簡単に設定できます。
  • 積立投資(NISAなど):新NISAのつみたて投資枠などを活用し、証券口座から毎月自動で投資信託などを買い付けます。貯蓄と同時に資産形成も目指せます。(※投資にはリスクがあります)

先取り貯蓄のポイントは、給料日直後など、お金が入ってきたらすぐに行うこと。
一度仕組みを作ってしまえば、後は自動的にお金が貯まっていくので、忙しい共働き夫婦にぴったりの方法です。

ステップ4:効果絶大!「固定費」を見直そう

家計改善で最も効果が高く、一度見直せばその効果がずっと続くのが「固定費」の削減です。

毎月必ず出ていく固定費をスリムにできれば、貯蓄に回せるお金が大きく増える可能性があります。

見直すべき主な固定費

  • 住居費:
    • 持ち家の方:住宅ローンの借り換えを検討。金利が下がる、返済期間が短縮できる可能性があります。(詳細はFPにご相談ください!)
    • 賃貸の方:更新のタイミングなどで家賃交渉をしてみる、より家賃の安い物件への引っ越しを検討する。
  • 保険料:
    • 保障内容が今の家族構成に合っていますか?独身時代のまま、必要以上の保障に入っていませんか?
    • 不要な特約を外す、保険の種類を見直す(貯蓄型→掛け捨て型など)ことで、保険料を抑えられる可能性があります。(詳細は別記事保険料払いすぎてない?生命保険見直しで家計を救う!【橿原市FP解説】へ)
  • 通信費:
    • スマホの料金プランは最適ですか?データ使用量に合ったプランに変更する、格安SIMに乗り換える。
    • 家族割や、電気・ガスなどとのセット割を活用する。
    • 自宅のインターネット回線も見直してみましょう。
  • サブスクリプション:
    • 動画配信、音楽配信、雑誌読み放題、アプリなど、あまり利用していないサービスはありませんか?定期的に見直して解約しましょう。
  • 自動車関連費:
    • 自動車保険は毎年見直しを。ネット型自動車保険なども比較検討しましょう。
    • 車の利用頻度が低い場合、カーシェアリングやレンタカーの活用、場合によっては車を手放すことも検討しましょう。(特に都市部や駅近にお住まいの場合)

固定費の見直し

ステップ5:メリハリが大事!「変動費」との付き合い方

食費、日用品、娯楽費、交通費、被服費などの「変動費」は、毎月金額が変わる支出です。

固定費ほど劇的な削減は難しいかもしれませんが、日々のちょっとした工夫でコントロールできます。
ただし、変動費を切り詰めすぎると、生活の満足度が下がったり、ストレスが溜まったりする原因にもなりかねません。

変動費管理のコツは「メリハリ」!

  • 食費:予算を決めて週単位で管理する、まとめ買いを活用する、外食やデリバリーの回数を決める、お弁当を持参するなど。
  • 日用品:ストックは最低限にし、買いすぎを防ぐ。プライベートブランドなどを活用する。
  • 娯楽費・お小遣い:ここを削りすぎると長続きしません。夫婦それぞれが自由に使えるお小遣いや、家族で楽しむためのレジャー費予算をしっかり確保しましょう。使うときは罪悪感なく楽しむことが大切です。
  • 交通費:自転車や公共交通機関をできるだけ利用する。
  • 被服費:本当に必要かよく考えてから買う。セールやアウトレットを上手に利用する。

家計簿アプリなどで支出を把握し、「ここは少し使いすぎたな」「ここはもう少し使ってもいいかな」と、毎月振り返りながら調整していくのがおすすめです。

成功のカギは「夫婦の協力」!お金の話をオープンに

共働き夫婦の家計管理は、どちらか一方に任せきりにせず、夫婦でしっかり協力することが、何よりも成功の秘訣です。

「お金の話はなんとなくしにくい…」と感じるかもしれませんが、将来の夢や目標を共有し、それに向かって一緒に頑張るための大切なコミュニケーションです。

  • 定期的にお金の話をする時間を作る:月に1回でも、家計簿アプリを見ながら「今月はどうだった?」「来月は〇〇にお金がかかるね」など、気軽に話せる時間を作りましょう。
  • お互いの価値観を尊重する:お金の使い方に対する価値観は人それぞれです。相手の考えを否定せず、尊重し合いながら、家庭としてのルールを決めていきましょう。
  • 共通の目標を持つ:「〇年後に〇〇万円貯めて、家族で海外旅行に行こう!」など、ワクワクするような共通の目標を持つと、貯蓄へのモチベーションも上がります。
  • 役割分担も有効:家計簿入力担当、固定費見直し担当など、得意な方や時間のある方が担当するなど、役割分担するのも良いでしょう。(ただし、丸投げにはしないこと!)
  • お小遣い制や共通口座の活用:お互いが気兼ねなく使えるお金(お小遣い)を設定したり、生活費や貯蓄用の共通口座を作ったりするのも、管理しやすくなる方法です。

オープンに、そして前向きにお金の話ができる夫婦関係を築くことが、家計改善への近道です。

【FP実践】年間100万円貯蓄を叶えるヒント

「年間100万円貯蓄って、本当にできるの?」と思うかもしれません。もちろん簡単ではありませんが、仕組みを作れば十分可能です。

世帯年収700万円(夫400万円、妻300万円、手取り約560万円)、子ども1人(未就学児)のモデルケースで考えてみましょう。

年間100万円を貯めるには、月々約8.4万円の貯蓄が必要です。

例えば…

  • 先取り貯蓄(自動積立):財形貯蓄や自動積立定期預金で 月3万円
  • 先取り投資(NISA):夫婦それぞれがつみたて投資枠で 月2万円ずつ(計4万円)
  • 固定費削減効果:通信費や保険料の見直しで 月1万円 捻出
  • 変動費の意識:予算内でやりくりし、月4千円 を残す意識

これで、月々合計8.4万円の貯蓄・投資が可能になります。

FP金川からのヒント:
大切なのは、「仕組み」を作ることと、「できることから」始めることです。
最初から完璧を目指さず、まずは家計簿アプリで支出を把握する、スマホのプランを見直す、月1万円からでも先取り貯蓄を始めてみる、など、小さな一歩を踏み出してみましょう。
続けるうちに、必ず成果が見えてきますよ!

まとめ

共働きで収入が多いはずなのに貯まらない…というお悩みは、決して特別なことではありません。でも、少しの工夫と仕組みづくりで、状況は変えられます!

  • まずは家計簿アプリなどで「見える化」から始めましょう。
  • 夫婦で「貯蓄目標」と「予算」を共有しましょう。
  • 「先取り貯蓄」の仕組みを作って、自動的にお金が貯まる流れを作りましょう。
  • 「固定費」の見直しは効果絶大です。定期的にチェックしましょう。
  • 変動費は「メリハリ」をつけて、無理なく続けましょう。
  • そして何より、夫婦で協力し、お金の話をオープンにしましょう!

年間100万円貯蓄も、決して不可能な目標ではありません。できることから一歩ずつ始めてみませんか?

「我が家の場合はどうすればいい?」「もっと具体的なアドバイスが欲しい!」という方は、ぜひ、かながわFP相談所にご相談ください。奈良・橿原の共働き子育て世代の皆さんを応援しています!

\共働き夫婦の家計管理、FPに相談してみませんか?/

「どうやって予算を立てればいい?」「貯蓄の仕組みって?」
そんな疑問も、かながわFP相談所にご相談ください!
あなたのご家庭に合ったプランをご提案します。

※この記事の情報は、2025年4月現在のものです。家計簿アプリの機能や金融機関のサービス内容は変更される可能性があります。

※この記事は情報提供のみを目的としており、特定の金融商品を推奨するものではありません。投資判断や保険契約は自己責任でお願いします。

監修:かながわFP相談所 FP金川

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