NISA・iDeCoの前に!人生設計から考えるお金との付き合い方【FPが解説】
「老後資金が心配だから、NISAやiDeCoを始めなきゃ」「投資でお金を増やしたいけど、何から始めればいいの?」
最近、そんな声をよく耳にします。
私は、奈良県橿原市の、かながわFP相談所のFP(ファイナンシャルプランナー)、金川と申します。これまで、1,000人以上のお客様のライフプラン設計、資産運用相談に乗ってきました。
確かに、NISAやiDeCoは、税制優遇を受けながら資産形成ができる、お得な制度です。
しかし、「NISAやiDeCoを始めれば、将来のお金は安心!」と安易に考えるのは、少し待ってください。
実を言うと、「お金を増やすこと」だけを目的にしてしまうと、
かえって、将来のお金の不安を解消できない可能性があるのです。
「老後のお金、どうしたらいい?」「私に合った資産形成の方法は?」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひFPにご相談ください!
\家計の見直し、車の維持費、FPに相談してみませんか?/
「中古車購入の予算は?」「延長保証、入るべき?」
そんな疑問も、かながわFP相談所にご相談ください!
あなたにぴったりのアドバイスをさせていただきます。
この記事では、「お金を増やすこと」よりも大切なこと、つまり、「あなたの人生設計図(ライフプラン)」の重要性について、FPの視点から詳しく解説します。
ライフプランに合わせたお金との付き合い方、NISAやiDeCoの活用法、そして、FPに相談することのメリットについて、
お客様からよくいただく質問や、実際の相談事例も交えながらお話ししますので、ぜひ最後までお読みください。
NISAやiDeCoってどんな制度?
まずは、NISAとiDeCoについて、簡単に説明しますね。
NISA(少額投資非課税制度)
NISAは、投資で得た利益に税金がかからなくなる、お得な制度です。
通常、投資で利益が出ると、約20%の税金がかかりますが、NISA口座で投資をすれば、この税金がかかりません。
新NISAには、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つがあります。
- つみたて投資枠:毎月コツコツ積み立てたい人向け。年間120万円まで投資できます。
- 成長投資枠:まとまったお金で投資したい人、色々な商品に投資したい人向け。年間240万円まで投資できます。
iDeCo(個人型確定拠出年金)
iDeCoは、自分で掛金を積み立て、自分で運用する、私的年金制度です。
掛金が全額所得控除の対象になるため、所得税や住民税が安くなるというメリットがあります。
また、運用益も非課税です。
NISAとiDeCoの比較
NISA(つみたて投資枠) | NISA(成長投資枠) | iDeCo | |
---|---|---|---|
年間投資上限額 | 120万円 | 240万円 | 職業などによって異なる |
非課税保有期間 | 無期限 | 無期限 | 原則60歳まで |
投資対象商品 | 国が定めた一定の投資信託 | 投資信託、株式、ETFなど | 定期預金、保険、投資信託など |
掛金の所得控除 | なし | なし | あり(全額所得控除) |
引き出し | いつでも可能 | いつでも可能 | 原則60歳まで不可 |
NISAとiDeCo、どちらが良いかは、あなたの年齢、収入、家族構成、ライフプランなどによって異なります。
「自分にはどちらが合っているの?」と迷ったら、ぜひFPにご相談ください。
「お金を増やす」ことだけが目的になっていませんか?
最近、「老後資金2000万円問題」や「人生100年時代」といった言葉をよく耳にするようになり、
将来のお金について不安を感じている方が増えています。
そのため、「とにかくお金を増やさなきゃ!」と、NISAやiDeCoを始める方が増えています。
しかし、「お金を増やすこと」だけを目的にしてしまうと、
- 自分に合わない投資方法を選んでしまう
- リスクを取りすぎてしまう
- 短期的な値動きに一喜一憂してしまう
- いざという時にお金が使えない
といったことになりかねません。
大切なのは、「何のためにお金を増やすのか?」「いつまでに、いくら必要なのか?」を明確にすることです。
例えば、
- 子どもの教育資金
- マイホームの頭金
- 老後の生活費
- 趣味や旅行のため
など、人それぞれ、お金を貯める目的は違うはずです。
そして、その目的によって、
- いつまでに
- いくら必要か
- どれくらいのリスクを取れるか
が変わってきます。
まずは、「何のためにお金を増やすのか?」をじっくりと考えてみましょう。
あなたの人生設計図(ライフプラン)を描こう
「何のためにお金を増やすのか?」を考える上で、役に立つのが「ライフプラン」です。
ライフプランとは、あなたの将来の夢や目標、 ಜೀವನ設計のことです。
例えば、
- 何歳で結婚する?
- 子どもは何人欲しい?
- マイホームはいつ買う?
- 何歳まで働く?
- 老後はどんな生活を送りたい?
といったことを、具体的に考えていきます。
ライフプランを立てることで、
- 将来の目標が明確になる
- いつ、どんなお金が、いくら必要になるかが分かる
- 今、何をすべきかが見えてくる
といったメリットがあります。
以下は、簡単なライフプラン表の例です。
年 | 年齢 | ライフイベント | 必要なお金 |
---|---|---|---|
2025年 | 35歳 | 長男小学校入学 | 50万円 |
2028年 | 38歳 | マイホーム購入 | 頭金500万円 |
2037年 | 47歳 | 長男大学入学 | 400万円 |
2052年 | 62歳 | 退職 | 老後資金2000万円(仮定の数字です) |
これはあくまで一例です。あなた自身のライフプラン表を作ってみましょう。
難しそう…と感じる方はFPと一緒に作成することも可能です。
ライフプランに合わせたお金との付き合い方
ライフプランを立てたら、次は、それに合わせて、どのようにお金と付き合っていくかを考えます。
例えば、
- 毎月の収入と支出のバランスを見直す
- 無駄な支出を減らす
- 計画的に貯蓄をする
- 資産運用を始める
といったことです。
「毎月、何にいくら使っているか分からない」という方は、まずは家計簿をつけてみることをおすすめします。
そして、「いつまでに、いくら貯めたいか」という目標を決めて、計画的に貯蓄や投資をしていきましょう。
NISAやiDeCoは、この「計画的な貯蓄・投資」をサポートしてくれる、心強い味方です。
しかし、あくまでも「手段」であり、「目的」ではありません。
あなたのライフプランに合わせて、NISAやiDeCoを上手に活用しましょう。
【相談事例】FP金川が解決!お金のお悩み
実際に、私にご相談いただいたお客様の事例をいくつかご紹介します。
事例1:ライフプランの大切さに気づいたAさん
橿原市在住のAさん(30代、女性)は、
「老後資金が不安だから、iDeCoを始めたい」と、私にご相談に来られました。
しかし、Aさんの話を聞いてみると、
老後資金だけでなく、
子どもの教育資金や、マイホームの頭金など、
将来必要になるお金について、
漠然とした不安を抱えていることが分かりました。
そこで、私は、Aさんに、まずはライフプランを立てることをおすすめしました。
Aさんと一緒にライフプラン表を作成し、
将来必要になるお金を具体的に計算してみると、
Aさんは、「こんなにたくさんのお金が必要になるなんて…」と、
とても驚いていました。
しかし、同時に、「今から何をすべきかが見えてきた」ともおっしゃっていました。
Aさんは、その後、ライフプランに基づいて、
毎月の貯蓄額を見直し、
つみたてNISAを始めることにしました。
事例2:ライフプランを見直して、投資方針を変えたBさん
奈良県在住のBさん(40代、男性)は、
「もっと積極的にお金を増やしたい」と、
私にご相談に来られました。
Bさんは、すでにiDeCoとNISAで投資をしていましたが、
「もっとリスクを取ってもいいから、高いリターンを狙いたい」
と考えていました。
しかし、Bさんのライフプランを詳しく伺うと、
数年後に、お子さんの大学進学を控えており、
まとまったお金が必要になることが分かりました。
私は、Bさんに、
「今は、リスクを取りすぎるべきではない」とアドバイスし、
iDeCoとNISAの運用商品を見直すことを提案しました。
Bさんは、私の提案を受け入れ、
リスクの高い投資信託から、
比較的リスクの低い投資信託に切り替えました。
「目先の利益だけでなく、将来のことを考えて投資することが大切だと気づきました」
と、Bさんはおっしゃっていました。
まとめ
NISAやiDeCoは、税制優遇を受けながら資産形成ができる、お得な制度です。
しかし、「お金を増やすこと」だけを目的にしてしまうと、かえって、将来のお金の不安を解消できない可能性があります。
まずは、あなたの人生設計図(ライフプラン)を描き、
「何のためにお金を増やすのか?」「いつまでに、いくら必要なのか?」を明確にしましょう。
そして、あなたのライフプランに合わせた、お金との付き合い方を見つけてください。
「ライフプランって、どうやって作ればいいの?」「私に合ったお金との付き合い方が分からない…」
そんな時は、ぜひ、奈良、橿原のFP相談をご利用ください。私、金川が、これまで1,000人以上のお客様をサポートしてきた経験を活かし、
あなたのライフプラン設計と、それに合わせた資産形成を、全力で応援します!
初回相談は無料、LINEでのご相談も可能です。
この記事を読んで、少しでも気になったこと、
もっと詳しく知りたいことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
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そんな疑問も、かながわFP相談所にご相談ください!
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※この記事の情報は、2024年5月現在のものです。最新の情報は、各制度の公式サイトなどでご確認ください。
※この記事は情報提供のみを目的としており、投資勧誘や個別銘柄の推奨を行うものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。
監修:かながわFP相談所 FP金川