【FP徹底比較】収入保障・定期・終身保険、あなたに合う死亡保険は?

「万が一のために保険に入りたいけど、種類が多くて何を選べばいいか分からない…」「収入保障保険って最近よく聞くけど、定期保険とどう違うの?」「終身保険は貯蓄にもなるって本当?」

生命保険(死亡保険)は、もしもの時に遺された家族の生活を守る大切な備えですが、複雑で分かりにくいと感じている方も多いのではないでしょうか。特に、子育て世代住宅ローンを組んでいる方にとっては、適切な保障を準備することがとても重要です。

こんにちは。奈良県橿原市の、かながわFP相談所のFP(ファイナンシャルプランナー)、金川です。これまで、1,000件以上のお客様の保険相談に乗らせていただき、それぞれのライフプランに合った保険選びをお手伝いしてきました。

この記事では、死亡保険の中でも代表的な「収入保障保険」「定期保険」「終身保険」の3つに絞って、それぞれの仕組み、メリット・デメリット、保険料の違いなどを徹底比較します。
この記事を読めば、あなたと家族にとって本当に必要な死亡保険の形が見えてくるはずです!

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そもそも、なぜ死亡保険が必要なの?~まず考えるべき「必要保障額」~

保険選びの前に、まず「なぜ死亡保険が必要なのか?」「いくらの保障が必要なのか?」を考えることが大切です。

もし、あなた(特に家計を支える方)に万が一のことがあった場合、遺された家族は経済的にどのような困難に直面するでしょうか?

  • 日々の生活費:食費、光熱費、家賃や住宅ローンなど
  • 子どもの教育費:幼稚園から大学までの学費、塾や習い事の費用
  • 住宅ローン:団信に加入していない場合や、ペアローンの残債
  • その他:車の維持費、臨時の出費、葬儀費用など

これらの支出を、遺された家族の収入(配偶者の収入、遺族年金など)や貯蓄だけで賄うのは、多くの場合、非常に困難です。その不足分をカバーするのが、死亡保険の役割なのです。

必要保障額の考え方

「いくらの死亡保障が必要か」を示す金額を「必要保障額」といいます。基本的な考え方は以下の通りです。

必要保障額 = (将来の支出見込み額) - (将来の収入見込み額+現在の貯蓄など)

  • 支出見込み額:遺された家族の生活費、子どもの教育費(進路によって大きく変動)、住居費(持ち家か賃貸か)、その他(葬儀費用など)を、必要な期間(例:末子が独立するまで)で見積もります。
  • 収入見込み額:遺族年金(国民年金・厚生年金)、配偶者の収入、現在の貯蓄、死亡退職金などを計算します。

必要保障額は、家族構成(子どもの人数や年齢)、配偶者の働き方、貯蓄額、ライフプランなどによって、一人ひとり大きく異なります
また、子どもが成長したり、住宅ローンを完済したりするなど、ライフステージの変化によって必要保障額も変化していきます。

「うちの場合、必要保障額はいくら?」と疑問に思った方は、ぜひFPにご相談ください。
専用のソフトを使って、あなたのご家庭に合わせた正確なシミュレーションを行うことができます。

【徹底比較表】収入保障 vs 定期 vs 終身、何が違う?

必要保障額の考え方を理解したところで、いよいよ代表的な3つの死亡保険、「収入保障保険」「定期保険」「終身保険」を比較していきましょう。

(※ここに、各保険の仕組みを図解で示すと、より分かりやすくなります。例:保障額と期間の関係を示すグラフなど)

【比較表】収入保障保険・定期保険・終身保険の主な違い
特徴収入保障保険定期保険終身保険
保障期間一定期間(例: 60歳、65歳まで)一定期間(例: 10年、20年、60歳まで)一生涯
保険金の受け取り方毎月(または毎年)年金形式
(一時金選択も可能な場合あり)
一時金一時金
保険期間中の保障額期間経過とともに総額は減少
(月額・年額は一定)
一定一定
保険料水準(イメージ)比較的安い安い高い
貯蓄性基本的になし(掛け捨て)基本的になし(掛け捨て)あり
(解約返戻金がある場合が多い)
解約返戻金ほとんどないか、ごくわずかほとんどないか、ごくわずかある場合が多い
(払込期間終了後など、時期による)

各保険のメリット・デメリット

収入保障保険

【メリット】

  • 必要保障額の減少に合わせて保障額も減るため、合理的で保険料が割安
  • 毎月(または毎年)お給料のように保険金を受け取れるため、遺された家族が生活設計を立てやすい。

【デメリット】

  • 基本的に掛け捨てなので、貯蓄性はない。
  • 物価が上昇した場合(インフレ)、受け取る保険金の価値が目減りする可能性がある。
  • 一時金で受け取ることも可能だが、年金形式で受け取るよりも総額が少なくなる場合がある。

定期保険

【メリット】

  • 仕組みがシンプルで分かりやすい
  • 保険料が最も安い傾向があり、一定期間だけ大きな保障を確保しやすい。

【デメリット】

  • 基本的に掛け捨てなので、貯蓄性はない。
  • 保障期間が終了すると保障がなくなる(更新できる場合もあるが、保険料は上がる)。

終身保険

【メリット】

  • 一生涯の死亡保障を確保できる。
  • 貯蓄機能があり、解約返戻金や満期保険金がある商品もある(ただし予定利率による)。
  • 葬儀費用やお墓代など、必ず必要になるお金の準備に向いている。

【デメリット】

  • 保険料が高い
  • 貯蓄性があるといっても、銀行預金や他の金融商品と比べて必ずしも効率が良いとは限らない
  • 契約してすぐに解約すると、元本割れするリスクが高い。
  • 物価が上昇した場合(インフレ)、保障額や解約返戻金の価値が目減りする可能性がある。

あなたにピッタリなのはどれ?タイプ別おすすめ診断

「結局、自分にはどの保険がいいの?」と迷ってしまいますよね。ここでは、簡単なタイプ別のおすすめをご紹介します。あくまで目安として参考にしてください。

□ 子どもが小さいなど、一定期間だけ手厚い保障が必要
□ 保険料はなるべく抑えたい
□ 万が一の時、毎月安定した収入があると安心
□ 保障内容は合理的なものが好き

⇒ 収入保障保険 がおすすめ!

□ とにかく大きな死亡保障が必要な期間がある
□ 保険の仕組みはシンプルな方が良い
保険料を最優先で安くしたい
□ 保障と貯蓄は分けて考えたい

⇒ 定期保険 がおすすめ!

一生涯の保障が欲しい(葬儀代など)
□ 保険で貯蓄も兼ねたい(※注意点あり)
□ 子どもや孫に資産として残したい
□ 保険料が高くても貯蓄性を重視したい

⇒ 終身保険 がおすすめ!

組み合わせるという選択肢も!
例えば、「子育て期間中は収入保障保険でしっかり保障しつつ、葬儀代のために終身保険に少額加入する」といった組み合わせも可能です。ご自身の状況に合わせて、柔軟に考えてみましょう。

保険選びの新常識?「掛け捨て」vs「貯蓄型」どっちを選ぶ?

死亡保険は、大きく「掛け捨て型」と「貯蓄型」に分けられます。

  • 掛け捨て型:定期保険や収入保障保険など。保障機能に特化しており、解約してもお金はほとんど戻ってきませんが、その分保険料が安いのが特徴です。
  • 貯蓄型:終身保険や養老保険など。保障機能に加えて貯蓄機能があり、解約返戻金や満期保険金がありますが、保険料が高いのが特徴です。

「掛け捨てはもったいない」「貯蓄型なら一石二鳥」と考える方もいますが、一概にどちらが良いとは言えません。

貯蓄型保険は、確かに貯蓄機能がありますが、低金利が続く現在では、必ずしも効率的な貯蓄方法とは言えません。また、インフレで将来受け取る保険金や解約返戻金の価値が下がってしまうリスクもあります。

最近の考え方としては、「保障は保険(掛け捨て型)、貯蓄・資産形成は預貯金やNISA・iDeCoなど」と、目的別に分けて考える方が合理的という意見も増えています。

掛け捨て型保険で保険料を抑え、浮いた分を貯蓄や投資に回すことで、より効率的に資産を増やせる可能性があるからです。

ただし、強制的に貯蓄したい方や、保障と貯蓄を一緒に管理したい方にとっては、貯蓄型保険も選択肢の一つとなります。

保険選びで失敗しないための注意点

どのタイプの保険を選ぶにしても、以下の点に注意して、後悔のない保険選びをしましょう。

  • 健康状態の告知は正直に! 加入時に健康状態などを正しく告知しないと(告知義務違反)、いざという時に保険金が支払われない可能性があります。
  • 保険料だけでなく保障内容をしっかり比較! 保険料の安さだけで選ばず、自分に必要な保障が十分か、支払条件はどうかなどをしっかり確認しましょう。
  • 複数の保険会社の商品を比較検討! 1社だけでなく、複数の保険会社の商品を比較することで、より自分に合った条件の良い保険を見つけやすくなります。
  • 定期的に見直しを! ライフステージが変われば、必要な保障額も変わります。数年に一度は保障内容を見直す習慣をつけましょう。

【相談事例】FP金川が解決!死亡保険のお悩み

実際に、かながわFP相談所にご相談いただいたお客様の事例を、個人情報に配慮してご紹介します。

事例1:保険料が高い貯蓄型保険に悩んでいたAさん(30代・会社員・橿原市在住)

独身時代に勧められるがまま加入した貯蓄性の高い終身保険の保険料が、第一子誕生後、家計を圧迫していました。教育資金も貯めたいけれど、保険料が高くて貯蓄に回せない、と悩んでいらっしゃいました。

【FPの提案】

Aさんのライフプランと必要保障額をシミュレーションした結果、現在加入中の終身保険の保障額は、子育て期間中の保障としては不足している一方、保険料が高すぎることが分かりました。
そこで、貯蓄性の高い終身保険は払済保険(保険料の支払いを中止し、保障額は下がるが保障は継続する)に変更し、保険料負担を大幅に軽減。
不足する子育て期間中の死亡保障は、保険料の安い収入保障保険で新たに確保しました。
これにより、必要な保障を確保しつつ、毎月の保険料を約1万円削減でき、その分を新NISAでの教育資金準備に回せるようになりました。

【お客様の声】

「保険料が安くなって、保障も今の私たちに必要な形になり、とても満足しています。浮いたお金で子どものための積立ても始められて嬉しいです!」

事例2:どの保険を選べばいいか分からなかったBさん(40代・自営業・奈良県在住)

第二子が生まれ、住宅ローンも組んだタイミングで、「万が一の保障をしっかり準備したいけれど、どの保険が良いのか分からない」とご相談に来られました。複数の保険会社のパンフレットを見て、ますます混乱してしまったとのことでした。

【FPの提案】

Bさんのご家族構成、収入、貯蓄状況、ライフプラン(お子様の進路希望など)を詳しくお伺いし、必要保障額を算出しました。
自営業で遺族厚生年金がないことも考慮し、比較的大きな保障が必要であることが分かりました。
Bさんは「シンプルで分かりやすい方が良い」というご希望もあったため、必要な保障額と期間をカバーできる定期保険を中心に、一部、万が一の際の当座の資金として少額の終身保険を組み合わせるプランを提案しました。
また、病気やケガで働けなくなった場合に備え、就業不能保険の必要性についてもアドバイスしました。

【お客様の声】

「たくさんの保険の中から、自分たちに何が必要なのか、整理して提案してもらえたので、納得して保険を選ぶことができました。これで安心して仕事に打ち込めます。」

まとめ

生命保険(死亡保険)は、万が一の時に遺された家族の生活を守るための、とても大切な備えです。

収入保障保険、定期保険、終身保険には、それぞれメリット・デメリットがあります。どれか一つが絶対に正しいということはありません。

最も大切なのは、ご自身のライフプランや家族構成、価値観に合った保険を、適切な保障額・期間で選ぶことです。

「掛け捨てはもったいない」というイメージにとらわれず、「保険は保障、貯蓄は貯蓄」と割り切って考えるのも、賢い選択肢の一つです。

保険選びは複雑で、一人で悩むと時間もかかってしまいます。そんな時は、私たちファイナンシャルプランナー(FP)を頼ってください。

かながわFP相談所では、奈良・橿原を中心に、保険の見直し相談を承っています。特定の保険会社に属さない独立系のFPとして、中立的な立場から、あなたに最適なプランをご提案します。

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※この記事の情報は、2025年4月現在のものです。最新の情報は、各保険会社の公式サイトなどでご確認ください。

※この記事は情報提供のみを目的としており、特定の保険商品を推奨するものではありません。保険の契約にあたっては、契約概要や注意喚起情報等を必ずご確認いただき、ご自身の判断と責任において行ってください。

監修:かながわFP相談所 FP金川

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