【橿原市版】子どもの教育費、総額いくら?幼稚園~大学までFPが徹底シミュレーション!

「子どもの将来のために、しっかり教育を受けさせてあげたいけど、お金は一体いくらかかるんだろう…?」

奈良県橿原市やその周辺で子育て中のパパ・ママ、そしてこれから親になる皆さん、こんにちは!
かながわFP相談所のFP(ファイナンシャルプランナー)、金川です。これまで、1,000件以上の子育て世代の方々から、教育費に関するご相談を数多く受けてきました。

お子様の進路を考える上で、教育費の問題は避けて通れませんよね。幼稚園から大学卒業まで、一体どれくらいの費用がかかるのか、全体像を知っておくことは、将来に向けた計画を立てる上で非常に重要です。

「まだ子どもは小さいから大丈夫」と思っていても、教育費がかかる期間は意外と長く、早いうちから計画的に準備を始めることが、後々の家計負担を軽くするカギとなります。

この記事では、最新の公的なデータを基に、幼稚園入園から大学卒業までに必要となる教育費の総額を、公立・私立などの進路別に徹底シミュレーション!
橿原市にお住まいの皆さんが、具体的なイメージを持てるよう、分かりやすく解説します。

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教育費って、何にどれくらいかかるの?~内訳を知ろう~

一言で「教育費」と言っても、その中身は様々です。大きく分けると、以下の2つになります。

  1. 学校教育費:授業料、入学金、PTA会費、修学旅行費、制服代、給食費、教材費など、学校に通うために直接必要な費用です。
  2. 学校外活動費:学習塾や予備校、習い事(スポーツ、音楽、芸術など)、家庭学習用の教材など、学校以外での学習や活動にかかる費用です。

文部科学省の調査によると、特に私立の学校に通う場合や、学習塾・習い事を多くする場合は、学校外活動費の割合もかなり大きくなる傾向があります。

(参考:文部科学省「令和3年度子供の学習費調査」)

【進路別】幼稚園~高校までにかかる教育費の目安(公立 vs 私立)

では、具体的に幼稚園から高校卒業まで、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?文部科学省の「子供の学習費調査」の最新データ(令和3年度)を基に、公立と私立に分けて見てみましょう。

表:幼稚園~高校までの年間学習費総額(学校教育費+学校外活動費)

幼稚園(3歳)~高校(18歳)までの学習費総額(年間平均)
公立(年間)私立(年間)
幼稚園 (3年間合計)約22万円 (約67万円)約53万円 (約158万円)
小学校 (6年間合計)約35万円 (約211万円)約167万円 (約1000万円)
中学校 (3年間合計)約54万円 (約161万円)約144万円 (約431万円)
高校 (3年間合計)約51万円 (約154万円)約105万円 (約316万円)

出典:文部科学省「令和3年度子供の学習費調査」より、年間学習費総額(保護者が支出した1年間の経費)の平均額を基に算出(百円未満四捨五入)。3年間・6年間の合計は単純計算。
※上記はあくまで全国平均データです。地域や各ご家庭の教育方針(塾や習い事の数など)によって金額は大きく異なります。特に私立は学校による差が大きいです。
※橿原市の公立小中学校の給食費などは、市のウェブサイト等で確認できます。

この表を見ると、特に小学校以降、公立と私立では教育費に大きな差が出ることが分かりますね。
小学校から私立に通わせる場合は、公立の約5倍近くの費用がかかる計算になります。

【進路別】大学4年間でかかる費用の目安(国公立 vs 私立、文系 vs 理系、自宅 vs 自宅外)

高校卒業後、大学進学を考える場合、さらにまとまった費用が必要になります。日本政策金融公庫の「教育費負担の実態調査」(令和5年度)などによると、大学の入学費用と在学費用(4年間)の目安は以下の通りです。

表:大学の入学・在学費用(4年間合計)の目安

大学の入学・在学費用(4年間合計)の目安
進路入学費用(初年度納付金など)在学費用(授業料など年間)4年間合計(入学+在学×4年)
国公立大学約70万円~90万円約50万円~60万円約270万円~330万円
私立大学(文系)約80万円~110万円約80万円~120万円約400万円~590万円
私立大学(理系)約80万円~120万円約110万円~160万円約520万円~760万円
私立大学(医歯系)約100万円~数百万円約200万円~数百万年約2,000万円~数千万円
(※6年間の場合、さらに高額)

出典:日本政策金融公庫「令和5年度 教育費負担の実態調査結果」、文部科学省「国公私立大学の授業料等の推移」などを参考にFP金川が作成。
※上記はあくまで目安です。大学や学部によって費用は大きく異なります。最新の正確な情報は各大学のウェブサイト等でご確認ください。

大学費用も、国公立か私立か、文系か理系(特に医歯系)かで、数百万円から数千万円単位で差が出ます。

自宅外通学の場合はさらに費用がかかる!

もしお子さんが自宅を離れて大学に通う場合(一人暮らしや寮生活など)は、上記の学費に加えて、生活費(家賃、食費、光熱費など)の仕送りが必要になります。

日本学生支援機構の調査によると、自宅外通学の学生への年間平均仕送り額は約96万円となっています。4年間では約380万円以上の追加費用がかかる計算です。

(参考:日本学生支援機構「令和4年度学生生活調査結果」)

つまり、私立大学理系に自宅外から通う場合、学費と合わせて4年間で1,000万円近く、あるいはそれ以上の費用がかかる可能性もあるのです。

【モデルケース別】教育費総額シミュレーション!

それでは、これまでのデータを基に、いくつかの進路モデルケースで、幼稚園から大学卒業までの教育費総額(目安)をシミュレーションしてみましょう。

表:進路モデルケース別 教育費総額シミュレーション(子ども1人あたり)

進路モデルケース別 教育費総額シミュレーション(子ども1人あたり・目安)
ケース幼稚園 (3年)小学校 (6年)中学校 (3年)高校 (3年)大学 (4年)合計(目安)
ケース1: 全て公立
(大学は自宅通学)
公立
(約67万円)
公立
(約211万円)
公立
(約161万円)
公立
(約154万円)
国公立
(約300万円)
約900万円
ケース2: 中学から私立
(大学は私立文系・自宅)
公立
(約67万円)
公立
(約211万円)
私立
(約431万円)
私立
(約316万円)
私立文系
(約500万円)
約1,500万円
ケース3: 高校から私立
(大学は私立理系・自宅外)
公立
(約67万円)
公立
(約211万円)
公立
(約161万円)
私立
(約316万円)
私立理系
(約650万円)
+生活費
(約380万円)
約1,800万円
ケース4: 小学校から私立
(大学は私立理系・自宅)
私立
(約158万円)
私立
(約1000万円)
私立
(約431万円)
私立
(約316万円)
私立理系
(約650万円)
約2,500万円

※上記は文科省、日本政策金融公庫等のデータを基にしたあくまで目安です。習い事費用や塾代、自宅外通学の生活費など、各ご家庭によって変動します。

いかがでしょうか?
進路によって教育費総額は大きく異なりますが、子ども1人あたり、少なくとも1,000万円近く、多い場合は2,500万円以上かかる可能性があることが分かります。これを計画的に準備していく必要性が見えてきますね。

忘れてない?データには見えない「隠れ教育費」にも注意

上記のシミュレーションは、主に学校教育費や学費を中心としたものです。しかし、実際にはデータに含まれない、あるいは見落としがちな「隠れ教育費」も存在します。

  • 学習塾・予備校費用(特に大学受験期は高額になりがち)
  • 習い事の発表会費用、遠征費、用具代など
  • 教材費、参考書代、辞書代
  • パソコン、タブレットなどの購入費
  • 留学費用、海外研修費用
  • 大学受験料、交通費、宿泊費
  • 大学生の就職活動費用

これらの費用も考慮して、少し余裕を持った資金計画を立てておくことが大切です。

教育費、どうやって準備する?(考え方のヒント)

「こんなにたくさんのお金、どうやって準備すればいいの?」と不安になった方もいるかもしれません。教育費の準備は、長期戦です。以下のポイントを意識して、早めに計画をスタートさせましょう。

  • 貯め時を知る!:一般的に、子どもが小さいうち(小学校卒業くらいまで)が教育費の「貯め時」と言われます。中学校以降は塾代などで支出が増える傾向にあります。
  • 目標額を設定する:まずは、お子さんにどのような進路を歩んでほしいか、夫婦で話し合い、目標額の目安を設定しましょう。
  • 準備方法を選ぶ:目標額と期間に合わせて、どのような方法で準備していくか検討します。
    • 預貯金:安全確実ですが、低金利のため大きく増やすのは難しいです。
    • 学資保険:強制的に貯められ、親の万が一の保障もありますが、利回りは低めです。
    • NISA(つみたて投資枠・成長投資枠):非課税で効率的に増やせる可能性がありますが、元本保証はなくリスクも伴います。
    • 財形貯蓄:給与天引きで確実に貯められますが、利用できるのは会社員の方などです。

    (※各準備方法の詳しい比較は、別の記事で解説予定です。)

  • 早く始めるメリットを活かす!:準備期間が長いほど、月々の負担は軽くなります。また、NISAなどで運用する場合、「複利効果」によってお金が雪だるま式に増える効果も期待できます。

最も大切なのは、ご自身の家庭状況や考え方に合った計画を立て、無理なく継続していくことです。

まとめ

今回は、子ども一人にかかる教育費の総額について、幼稚園から大学卒業までのシミュレーションを交えて解説しました。

  • 教育費は、学校教育費学校外活動費に分けられる。
  • 進路(公立か私立か、文系か理系か、自宅通学か自宅外か)によって、総額は1,000万円~2,500万円以上と大きく異なる。
  • データに見えない「隠れ教育費」も考慮する必要がある。
  • 教育費の準備は長期戦早期からの計画的な準備が不可欠。
  • 橿原市の子育て支援制度(医療費助成など)も活用しつつ、将来を見据えたプランを立てることが大切。

教育費の全体像が見えてくると、「いつまでに、いくら、どうやって準備すればいいか」という具体的な計画が立てやすくなります。

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※この記事の情報は、2025年4月現在のものです。教育費に関するデータや制度は変更される可能性があります。最新の情報は、文部科学省、日本政策金融公庫、各教育機関、橿原市のウェブサイトなどで必ずご確認ください。

※この記事は情報提供のみを目的としており、特定の金融商品を推奨するものではありません。投資判断や保険契約は自己責任でお願いします。

監修:かながわFP相談所 FP金川

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