宝くじvs投資信託vs生命保険!橿原市のFPが教えるお金の使い方
こんにちは!橿原市のFP、金川です。
「宝くじで一攫千金!」
テレビCMや広告で、高額当選のニュースを目にすると、ついつい夢を見てしまいますよね。
でも、ちょっと待ってください!
宝くじに使うお金、本当に「夢を買う」だけに使ってしまって良いのでしょうか?
この記事では、宝くじの現実と、投資信託や生命保険といった、より賢いお金の使い方を、FPが徹底比較します。
特に、橿原市で子育て中の皆さんが、教育資金や老後資金を準備するために、知っておくべき情報をお届けします。
宝くじの仕組みと当選確率
宝くじは、購入金額の一部が賞金や社会貢献活動に使われる仕組みになっています。
しかし、還元率(購入金額に対して、当選金として戻ってくる割合)は、約45%と言われています。
つまり、1000円分の宝くじを買っても、平均して450円程度しか戻ってこない計算になります。
ジャンボ宝くじの当選確率
年末ジャンボ宝くじなどのジャンボ宝くじは、1等賞金が数億円と高額ですが、その分、当選確率は非常に低くなっています。
- 1等(数億円):約1000万分の1~2000万分の1
これは、飛行機事故に遭う確率よりも低いと言われています。
FPからのアドバイス:
宝くじは、あくまで「夢を買う」娯楽として、無理のない範囲で楽しむのがおすすめです。
「宝くじが当たったら…」と夢を見るのは楽しいですが、宝くじを教育資金や老後資金の準備の中心に据えるのは、現実的ではありません。
「保険は不幸の宝くじ」は本当か?
「保険は不幸の宝くじ」という言葉を聞いたことがありますか?
これは、保険が、万が一の不幸な出来事(病気、ケガ、死亡など)に備えるものであり、宝くじのように低い確率で高額な保険金が支払われる(または、何も起こらなければ掛け金が無駄になる)という点を捉えた表現です。
しかし、宝くじと保険は、根本的に異なるものです。
宝くじと保険の違い
宝くじ | 保険 | |
---|---|---|
目的 | 娯楽、夢を買う | 万が一の事態に備える、経済的リスクの軽減 |
期待値 | 購入金額を大きく下回る | 加入者全体で見れば、支払う保険料と受け取る保険金の総額はほぼ等しい(保険会社の運営費などを除く) |
リスク | 購入金額を失うリスク | 万が一の事態が起こった場合に、経済的に困窮するリスク(保険未加入の場合) |
加入の必要性 | 必ずしも必要ではない | 必要な保障は確保しておくべき |
宝くじは、あくまで娯楽であり、「当たるかもしれない」という期待感を楽しむものです。
一方、保険は、万が一の事態が起こった場合に、自分や家族の生活を守るための、合理的なリスク管理手段です。
FPからのアドバイス:
「保険は不幸の宝くじ」という言葉に惑わされず、保険の必要性を正しく理解しましょう。
ただし、過剰な保険は、家計を圧迫します。必要な保障を、適切な保険料で確保することが大切です。
宝くじ vs 投資信託
では、宝くじを買う代わりに、同じ金額を投資信託で積み立てたら、どうなるでしょうか?
例えば、毎年5万円ずつ、年利3%で20年間積み立てたと仮定します。
- 元本:5万円 × 20年 = 100万円
- 運用益:約37万円
- 合計:約137万円
※これはシミュレーションであり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、税金は考慮していません。
もちろん、投資信託には元本割れのリスクがありますが、長期・積立・分散投資を心がければ、リスクを抑えつつ、着実に資産を増やすことができます。
FPからのアドバイス:
子育て世代の教育資金や老後資金の準備には、新NISAやiDeCoを活用した積立投資がおすすめです。
これらの制度は、税制優遇があり、効率よく資産形成ができます。
新NISAについて詳しくはこちらの記事をごらんください。
【2024年改正】新NISAとは?変更点、メリットデメリットFPが解説
まとめ
- 宝くじは「夢を買う」娯楽。過度な期待は禁物。
- 保険は「万が一」に備える合理的なリスク管理手段。
- 教育資金や老後資金の準備には、新NISAやiDeCoを活用した積立投資がおすすめ。
- 「自分に合ったお金の使い方がわからない…」という方は、橿原市のFP金川までご相談ください。
限りあるお金、賢く使って、夢を叶えましょう!
※この記事の情報は、2024年5月現在のものです。最新の情報は、各金融機関のウェブサイトなどでご確認ください。