無事、お子様を授かりひと段落。
可愛い子供のために
『学資保険に入らないとなぁ。』
とお考えではないですか?
その考えはダメですよ。
今日は【学資保険】
について考えてみます。
目次
そもそも、学資保険って何かご存知ですか?
学資保険は
の事を言います。
保険でお金を貯めようと言う考えですね。
この考えは賛否ありますが否定はしません。
ただ危険なのはお子様が産まれたら【学資保険】と言った短絡的な考えです。
初心者ママの場合、子育てに関する相談はママ友や母親にする事が多くないですか?
それ自体はとても良い事ですが、相談相手から得られるお金の知識は、その方が新米ママだった頃の知識がベースになっている人が多いです。
例えば30年程前の学資保険の予定利率は3%↑程度はあったと思います。
それからすると、当時の学資保険は保障を取りながらも満期にはお金が増えて返ってくる素敵な保険だったと思います。
このイメージを持っている先輩ママが多いのではないでしょうか。
ですので、彼女らに教育資金の事を尋ねると【学資保険】のキーワードが出るのではないかと。
これを踏まえ、現在の【学資保険】の実情を考えます。
ご存知の通り、日本は超低金利が続いています。
これ保険でも同じで、保険を通してお金を預けても全然増えないし、むしろ保障がある分マイナスになるんですね…
したがって、30年前の様な保障も貯蓄もと言った商品は実現が難しいのです。
何社か元金割れしない商品もありまずが保険会社が損をしてでも顧客接点を持っためのフック商品ですよね…
学資保険がダメって話ではないです。
お金を増やしたいか?保障をとりたいか明確にしないと、後で後悔しますと言ったお話でした。
他にも選択肢はありますからね。
長くなりましたが、まとめると。
•お子様の誕生=学資保険の考えはダメ。
•学資保険以外の選択も要検討。
•お金の情報は現況を理解してる人に尋ねましょう。
と言った感じです。
参考になれば嬉しいです。