えっ、スーツが破れても補償!? 火災保険の意外な使い方【FP実体験】
えっ知らなかった!、スーツが破れても補償!? 火災保険の意外な使い方
こんにちは!奈良県橿原市のFP、金川です。
「火災保険は、火事の時しか使えない」と思っていませんか?
実は、火災保険には、家の中の様々なトラブルを補償してくれる特約があるんです。
この記事では、FPの私が実際に体験した、「えっ、そんなことにも使えるの!?」と驚くような火災保険の使い方をご紹介します。
この記事を読めば、あなたの火災保険が、もっと身近で頼れる存在になるはず!
火災保険の「家財特約」とは?
火災保険には、建物だけでなく、家財を補償する特約があります。家財とは、家具、家電、衣類、食器など、家の中にある物のことです。(※)
(※)貴金属や美術品など、高価なものは、別途「明記物件」として契約が必要な場合があります。
多くの火災保険では、家財の損害を補償する範囲として、以下のものが含まれています。
- 火災、落雷、破裂、爆発
- 風災、雹災(ひょうさい)、雪災
- 水災
- 水濡れ、物体の落下・飛来・衝突
- 盗難
- 破損、汚損 など
この中の「破損、汚損」が、今回ご紹介する「意外な使い方」のポイントです。
FP金川の体験談:スーツが破れた!
ある朝、私は家でスーツを着ていました。床に落ちていた埃を拾おうと、しゃがんだ瞬間…「ビリッ!」
なんと、スーツのお尻の部分が破れてしまったのです!
(※写真はイメージです。実際の写真の掲載は控えます。)
範囲も広く、とても着られる状態ではありません。他のスーツに着替えて出社しましたが、お気に入りのスーツだったので、ショックでした…
しかし、ここで私は思い出しました。「そういえば、火災保険の家財特約で、破損も補償されるはず!」
すぐに保険証券を確認したところ、家財特約が付いていました。そして、保険会社に連絡し、状況を説明したところ、「補償の対象となる可能性があります」とのことでした。
保険金請求の流れ
私が実際に行った、保険金請求の流れは以下の通りです。(※保険会社によって異なる場合があります)
- 保険会社に連絡:事故の状況を説明し、保険金請求に必要な書類などを確認します。
- 損害状況の確認:保険会社から、損害状況の確認方法について指示があります。(写真、現物など)
- 損害額の確定:修理可能な場合は、修理費用の見積もりを提出します。修理が難しい場合は、損害額を算定します。(時価額または再調達価額)
- 免責金額:免責金額(自己負担額)がある場合は、その金額を差し引いた額が保険金として支払われます。
- 保険金の請求:保険会社指定の書類に必要事項を記入し、提出します。
- 保険金の支払い:保険会社による審査後、指定口座に保険金が振り込まれます。
私の場合は、購入後間もないスーツだったこと、修理が難しいことから、購入金額に近い保険金を受け取ることができました。(※個別の状況によって、保険金の額は異なります。)
他にもある!「破損、汚損」で補償された事例
- 子どもが誤ってテレビを倒して壊してしまった
- 掃除中に花瓶を落として割ってしまった
- 誤ってコーヒーをこぼして、
パソコンが故障した - 家具の移動中に、壁に穴を開けてしまった
- 子どもがボール遊びをしていて、窓ガラスを割ってしまった
パソコンなどの精密機械は補償の対象外になる場合があるので、確認が必要です。
注意:
- 「破損、汚損」の補償範囲は、保険会社や商品によって異なります。
- 故意による破損、経年劣化、自然消耗などは、補償の対象外となる場合があります。
- 免責金額(自己負担額)が設定されている場合があります。
- 保険金請求には、期限があります。
まとめ:火災保険は「火事だけ」じゃない!
火災保険の家財特約は、火災だけでなく、家の中の様々なトラブルを補償してくれる、心強い味方です。
「こんなことで保険金請求できるの?」と思ったら、まずは保険証券を確認し、保険会社に相談してみましょう。
「自分の火災保険、どんな内容だったかな…」「家財特約、付いてる?」
そんな疑問をお持ちの方は、橿原市のFP金川まで、お気軽にご相談ください。
あなたの保険証券を一緒に確認し、最適なプランをアドバイスします。
※この記事の情報は、2024年5月現在のものです。最新の情報は、各保険会社の公式サイトなどでご確認ください。