【え!!知らなかった】では済まされない、大きな声では言えない火災保険の使い道
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火災保険は、もしも住まいが火事になり、損害が出た時に損害額が補償されるものです。
実はあまり知られておらず、 え!! 「そんな事にも使えるの?」
という、驚きの声がでてしまう使い方をお伝えします。

この事を知ってるか知らなかったかで、火災保険へ認識が大きく変わるばかりではなく、
ご家庭で不測の事態が起きた時の対応に大きな差が出ます。
ぜひ、最後までお付き合いください。

スーツが破れても補償される火災保険

前置きが長くなりましたが…
結論から言うと火災保険の家財特約をに加入していれば、
もしも、お家でスーツが破れてもその損害額が補償されます。

どういうことでしょうか。
私の事例を踏まえて説明します。

ある朝、家でスーツを着ていてる時に床に落ちていた埃を拾おうとしゃがんだ瞬間、
「ビリッ」とお尻の縫い目から破れてしましました。
破れた範囲も広く、そのまま着用するわけにもいかないので他のスーツに着替え出社しました。

どうして、しゃがんだ拍子にスーツが破れると補償の対象になるか見ていきます。

損害保険において、家財とは「建物内に収容されるもの、被保険者が所有する(注1)家財を言います。」また、被保険者と同居している親族のものも対象になります。
今回のスーツもこの家財に該当する事になります。

次に、しゃがんだ拍子に破れたことは、(注2)不足かつ突発的な事故に当てはまります。
つまり、このケースでは偶然に家財が破損してしまったケースになるわけです。

(注1)家財に含まれないものとして、自動車や通貨、有価証券、印紙、切手、動植物、プログラムデータ等*明記物件と言い契約時に申込書に記入しないと保険の対象とならないもの(例:1個または一組の価額が30万円を超える貴金属、宝玉および宝石、書画、骨董、彫刻などの美術品)

(注2)不足かつ突発的な事故とは、【・火災、落雷、破裂、爆発 ・風災、雹災、雪災 ・水災 ・水濡れ、物体の落下、衝突等、騒擾 ・盗難 以外の、不測かつ突発的な事故を言います)

どうやって請求するの?

では次に保険金を請求する実務です。
まずは、加入している火災保険に家財特約が付いているか、保険証券を確認します。
無事、家財特約が付いて入れば、保険会社にスーツは損傷して損害が出た旨を伝えます。
この時の注意点ですが、損害保険はある出来事にたいして、損害が出た分を保証する【実損補填】となっています。
ですので、スーツが破れた事に対する損害額を考え保険会社に請求する必要があります。
これが分からいないと保険会社も幾ら補償すれば良いかわかりませんからね(笑)

私の事例ですが、購入後1年も経過していないもので、使用頻度も少ないものでした。
また上下セットで購入してパンツのみの購入は事実上難しい。
そして、破損部分を修理しても完全に修復することは困難。
このことから、購入価額での請求してみることにしました。

ただ、私の請求額をそのまま保険会社が鵜呑みにすることは無く、
損害額を証明することが必要です。
ですので購入店に破れたスーツを持参し、お店に【購入日、購入金額、修復が困難である事】
を証明してもらい一筆もらいました。
スーツショップ

そして、保険会社にスーツが破れた経緯(恥ずかしい)と、損害額等を知らせます。
それを受けた保険会社は、お店が証明したスーツの詳細と破れたスーツを送ってほしい。
こんな対応になりました。(本当に事故が起きたか確認する必要があるという事ですね。)

この後は、保険会社に証明書とスーツを送って2週間程度で、保険金が振り込まれました。
以上が請求の実務となります。

まとめ

まとめると、
損害発生→損害額の確定→請求(損害額の証明)→損害額の振り込み
この順序となります。
スーツに限らず、家財が突発的な事故で破損した時などに使えるので、
家財特約は使い勝手の良い保険だと強く感じます。

もっとも、請求できることを知らないと使えないものです。
なので、ここまでお読みになったら、すぐに保険証券を確認してみてくださいね。

余談ですが、このスーツの破損を2回経験している私です。
まぁダイエットしなければってことですね(笑)

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