戦争・パンデミック・世界株安…それでも株式市場は回復してきた|ショック時の新NISA投資の考え方
奈良・橿原で活動しているFP、かながわFP相談所の金川です。
株価が大きく下がるニュースを見ると、
「投資を続けていて大丈夫だろうか」と不安になる方も多いと思います。
しかし株式市場はこれまでにも何度も大きなショックを経験してきました。
そしてそのたびに市場は回復を繰り返してきています。
株式市場は何度も大きなショックを経験している
ここ数年だけでも、株式市場は大きな下落を何度も経験しています。
代表的な例を見てみましょう。
- コロナショック(2020年3月)
日経平均は1日で▲2,300円超下落しました。
世界経済が停止するほどの危機でしたが、その後市場は回復し翌年には史上高値を更新しました。 - ロシア・ウクライナ侵攻(2022年2月)
地政学リスクの高まりで日経平均は▲836円下落。
市場は一時混乱しましたが、数ヶ月で落ち着きを取り戻しました。 - 世界株安(2024年8月)
米景気懸念や円高の影響で日経平均は▲4,451円と史上最大の下げ幅を記録しました。
しかし市場はその後、短期間で大きく反発しています。
株式市場は「下落と回復」を繰り返してきた
株式市場は短期的には大きく上下します。
しかし長期的に見ると、経済の成長とともに市場は拡大してきました。
つまり株式投資とは、
こうしたショックを受け入れながら長期で成長を取りに行く投資でもあります。
新NISAで重要なのは「短期ではなく長期」
新NISAは基本的に10年、20年という長い時間を前提とした制度です。
数日や数週間の値動きだけで判断してしまうと、
長期投資のメリットを活かせなくなってしまいます。
相場が大きく動いたときこそ、
確認すべきは相場ではなく自分の資産設計です。
- 生活防衛資金は確保されているか
- 積立額が家計に無理をしていないか
- 長期の目標に変化はないか
この3つが問題なければ、
短期のニュースで投資方針を変える必要は基本的にありません。
長期投資では「時間」が最大の味方
株式市場は短期では不安定ですが、
長い時間の中では成長してきました。
そのため長期投資では、
短期のニュースよりも時間を味方にすることが重要です。
相場が荒れているときほど、
一度落ち着いて自分の資産設計を確認すること。
それが長期投資を続けるための一番のポイントになります。